衆議院選挙結果

a0037933_882662.jpga0037933_875575.jpga0037933_881060.jpg


予想を超える自民党の圧勝ですね。為替と株式への影響はあるものの、限定的でしょう。「市場が想定する範囲内。最初は買いが多いが、少しして元に戻る」と思います。

こういったイベントに引きずられて少々円高になるように思いますが、ここ数日の円高もそれを事前に織り込んだ動きだと思っています。こういった相場は見て楽しむに限ります。

グラフは、USD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY

(引用開始:MSNニュース)
衆院選:自民圧勝、与党327議席確保 民主伸びず惨敗

ほとんど花の付いていない候補者名が書かれたボードを背に、取材に応じる民主党・岡田代表=東京都内のホテルで11日午後10時28分、佐藤賢二郎写す 第44回衆院選は11日、投票が行われ、即日開票の結果、自民党が首都圏など都市部の小選挙区で地滑り的勝利を収め、単独で絶対安定多数(269議席)を上回る296議席を獲得した。公明党の31議席を加えた与党は327議席で、衆院の3分の2を超す空前の大勝となった。これで小泉純一郎首相の続投が決まり、特別国会に再提出される郵政民営化法案は成立が確実となった。民主党は公示前勢力を64議席下回る113議席と惨敗を喫し、岡田克也代表は辞任を表明した。

◇巨大与党が誕生

 与党は郵政法案が参院で再否決されても衆院だけで成立させられる3分の2の議席数を獲得。99年に両党が旧自由党と組んだ自自公連立政権(衆院勢力357議席)以来の巨大与党が誕生した。

小泉純一郎首相は11日夜、テレビの報道番組に出演し、自公連立政権を継続させる考えを表明。郵政法案については「必ず成立できる」と自信を示した。来年9月で党総裁任期が切れることについては「決められた任期を精いっぱいやる」と延長を否定したが、07年参院選へ向け党内で延長論が強まる可能性がある。

自民党は東京、埼玉、千葉、神奈川4都県の小選挙区71のうち63を制する圧倒的な強さをみせた。東京では25選挙区中23で自民党候補が当選した結果、比例東京ブロックで復活当選させる候補者が不足する異例の事態となった。小選挙区全体では3分の2を上回る219議席に達し、比例代表と合わせて中選挙区時代の86年に獲得した300議席(定数512)に迫る大勝となった。自民党が衆院選で単独過半数を得たのは90年以来15年ぶり。小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降4回の衆院選では初めてとなる。

自民党は郵政法案に反対した37人を非公認としたため、解散時勢力249から公示前勢力212に減らしての選挙戦だった。争点を郵政民営化の是非に単純化させ、「新しい自民党」をアピールした小泉首相の戦術が都市部の無党派層を中心に支持されたとみられる。

公明党は小選挙区候補を前職9人に絞る守りの選挙に徹したが、沖縄1区で敗れ、公示前の34議席を維持できなかった。

民主党は政権交代を目指したが、「牙城」だったはずの首都圏の小選挙区が総崩れとなり、神奈川県で小選挙区の議席をすべて失うなど、東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県での獲得議席数が前回の36から5に激減。小選挙区全体で前回の105議席から52議席に半減させた。比例代表では前回、自民党を3議席上回る72議席で「比例第1党」となったが、今回は61議席にとどまった。

96年の結党以来、国政選挙ごとに議席を伸ばしてきた同党としては、初めて議席を減らす結果となった。敗北を受けて民主党の岡田克也代表は12日未明、記者会見で「私は民主党代表を辞職する。すみやかに次のリーダーを選定してほしい」と代表辞任を正式に表明した。後任の代表選びが難航する可能性もある。

共産、社民両党は改憲阻止など独自色を出し、共産党は公示前の9議席を確保。社民党は沖縄2区で小選挙区唯一の議席を維持したほか、秘書給与詐取事件で議員辞職した辻元清美氏が比例近畿ブロックで当選するなど、公示前の5議席を上回った。あっせん収賄罪などで公判中の鈴木宗男氏(新党大地)は比例北海道ブロックで当選した。

政府・与党は衆院選を受けた特別国会を21日に召集する方向で調整しており、会期は1カ月間程度が有力視されている。自民、公明両党は12日午後、党首会談を開き、連立政権の継続と、特別国会で郵政法案成立を図ることを確認する。

◇安定多数と絶対安定多数…衆院の17常任委員会の委員長ポストを与党が独占しても各委員会で与党の委員数が野党を下回らないために必要なのは252議席で、「安定多数」と言われる。さらに全常任委で与党が委員長ポストと過半数を確保するのに必要なのが269議席で「絶対安定多数」と呼ばれ、政権安定の指標とされる。
(引用終了:毎日新聞 2005年9月12日 1時16分 (最終更新時間 9月12日 4時17分)

[PR]
by kanconsulting | 2005-09-12 08:07 | 経済状況
<< 株式からのリターンの根源~なぜ... 閲覧数 >>