外国為替投資(FX) ツール(場帳)公開 国家破綻(国家破産・財政破綻・財政破産・国家倒産)の関係

※本日の内容は、国家破綻(国家破産・日本破綻・日本破産・財政破綻・財政破産・国家倒産・日本国倒産・国債デフォルト)の対処方法(対策・秘策)ではなく、国家の先行きを見据えた『ファイナンシャルリテラシー』に、必要な知恵を公開するものです。

『ファイナンシャルリテラシー』の内容のひとつに、「市場との付き合い方」があります。
1. 長期バリュー投資(本来価値より安いときに仕入れ、資産を分散・保全する)
2. 短・中期サイクル投資(相場のサイクルに乗り、資産を運用する)

関連した過去の記事もご覧ください。
「資産保全の本当の意味」
「ファイナンシャル・リテラシー」

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この「サイクル投資」において、株式・為替・先物を問わず、プロの相場師なら誰でも持っているといわれるのが、次の3つのツールです。

・場帳(日々の価格変動を記録するノート)
・玉帳(自分の立てたポジションの変移を記録するノート)
・資料(グラフ、四季報のスクラップなど)

写真で、小職の場帳を公開します。手帳に入る週間予定表に、6通貨ペア(円ショート)を毎日書き入れています。参考にされてください。

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通貨ペアは、USD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY、GBP/JPY、CAD/JPY、CHF/JPYです。NZDは、意図的に外しています。その理由は、別のエントリーにて述べます。最初から6通貨ペアは多いと思いますので、まずは、AUD/JPYに絞るなどの工夫を行ってください。

場帳は、株式なら毎日の大引値を記載するのですが、為替相場は24時間営業で終わりがありません。小職は、ニューヨーク市場のクローズ(早朝7:00)で大引け、その直後の始値(買いレート)を当日の為替レートとして記入しています。

『外国為替市場(インターバンク)では、時差の関係でまずオセアニア市場のニュージーランドのウェリントンから始まり、オーストラリアのシドニー、アジア市場では東京、香港、シンガポール、欧州市場ではフランクフルト、パリ、ロンドンと次々と市場が開き北米市場のトロント、ニューヨークが最後に開きます。ニューヨーク市場が終わることによってその日の外国為替市場が終わりとなります。』(がいためドッココム)

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「なぜそんな面倒なことをやらなければならないのか。時間が惜しい。素人にはそこまで必要ない。もっと簡単にドカンと儲かる方法はないのか。」と思われる向きもあるでしょう。

小職がそれに答えるとするならば、

・『変動感覚』を身につけ、『ポジションの変遷』を振り返り、『恐怖心や射幸感を抑制する』のには、今のところ、この方法しかない。
・慣れれば1日5分で済む。(最初のうちは、四季報やグラフすらも必要ない)
・日中相場を見る必要がなくなるので、逆に時間の節約になる。

です。さらに注意点があり、

・余裕資金を持つ(全力投入はしない)
・見込み違いにおいては、損切りをする(塩漬けしない)
・分割売買をする(一発勝負をしない)
・「儲かる情報」、「絶対当たる指標」、「機械的必勝法」からは卒業する

外国為替投資(FX)においても、同じことです。3つ(最初のうちは2つ)のツールを活用し、注意点を守ることで、以下のようなメリットがあります。

・安定した利益を得ることが出来る
・損失が制限される
・安心感が得られる、落ち着いた感じになる

「えっ?チャートと睨めっこする時のドキドキ感がたまらんのじゃないか。淡々とした投資は投資ではない!」と思われる方はいませんか?そういった投機や、「よっしゃ儲かった!」「クソ損した。」といった感情の起伏は、国家の先行きを見据えた『ファイナンシャルリテラシー』には、全く不要なのです。

個人的な経験から感想を述べるとすると、「安心感が得られるから、損切りが苦痛ではなくなる。淡々としているからこそ、良い投資ができるようになるのだ。」ということです。

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FXについては、関連した過去の記事もご覧ください。
「レバレッジ1倍のFX、通常の外貨MMF、外貨預金との違い」
「FX(外国為替取引)~ドボンしないために(2)」
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by kanconsulting | 2006-01-28 15:47 | 海外投資
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