「不動産は国との共有財産」

「今後、インフレになるのであれば、土地やマンションなどの不動産を購入するのが良いのではないですか?」との質問を、これまでに何度か受けています。

それに対する小職の答えは、何度も繰り返しますが、

・そもそも、土地は国の財産でもあり、個人が完全に所有しているわけではない
・不動産は、国に完全に捕捉されており、持っているだけで固定資産税が発生し、売却差益税からも逃れられない
・今後予想される、それらの税率アップや、「富裕税」からも逃れられない
・資産の中では、最も流動性に乏しい
・マンションなどの需要・供給バランスは地域によって大きな差異があり、「値上がりする不動産」「逆に安くなっても買い手がつかない不動産」の二極分化が起こる
・ですので、賃貸などにまわして、実際どれくらいの収益を上げられるかが重要(収益還元法)

です。この中で最も重要なのが、

「不動産は国との共有財産」

ということです。くれぐれもご注意ください。
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by kanconsulting | 2006-02-04 06:16 | 経済状況
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