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8月も、引き続き、文献調査を行っておりました。参考文献ブログに掲載していますので、ご一読ください。

何度も書きますが、この1年は、国家破綻(このブログでは、財政破綻と同じ意味=国家の財政が立ち行かなくなること、です。国際法では国家の破産法制はありませんので、国家破産、日本国破産、財政破産というのは正しくない表現です。同じく国の倒産も法的にはありえませんので、日本国倒産、国家倒産、なども正しくない表現です)にとって、重要なポイントとなる年です。

繰り返しになりますが、これからの数年間は、金融の混乱が引き続き起こるように思います。船で言うなら波の荒い海域に入ったということでしょうし、飛行機で言うなら気流の乱れた空域に入ったということでしょう。その中で、遭難や墜落せずに、ご自身や家族の資産を保全されることは、一筋縄ではいきません。くれぐれも、ご注意ください。

もう少し詳しく言うと、金利、為替、株価、物価といったパラメーターは、いろいろな拮抗する経済的パワーのバランスによって決まる複雑系です。過剰な流動性が供給されることにより、その振れ幅が大きくなり、予想もつかない事態が出現する可能性があるのです。『中期的にはさらなる市場の乱高下をもたらす可能性があり、注意が必要』なのだと思います。

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昨年12月を持ちまして、無料レポートの配布は終了しました。ありがとうございました。現在のところ、再開の予定はありません。

「海外銀行・ヘッジファンド・海外証券会社・FXの活用方法」
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【ブログ・8月度の検索ワードランキング】

1位 グローバルソブリン
2位 国家破綻
3位 ソブリン
4位 菊池英博
5位 円キャリーとは ※1
6位 ソブリン債券
7位 国家破綻研究ブログ
8位 サブプライムローン ※2
9位 グローバルソブリンオープン
10位 グローバル・ソブリン

※1 円キャリートレードについては、以下の記事、およびそのリンク先を参照ください。

ヘッジファンドの手法 ~ベアリングズ銀行に見る円のキャリートレード・裁定取引とは
円キャリーとは? キャリートレードの本質 反対売買によるアンワインド 一般投資家は結局損をさせられる

※2 サブプライム(サブプライムローン、サブプライムモーゲージ)については、以下の記事も参照ください。このように、サブプライム発の世界株安を、7月の時点で予見していたことは、特記に値すると思います。経済学を実学として捉えると、「近未来の経済状態を予測する学問」ですので、このブログの記事は、テレビに出ているエコノミストの当たらない予想よりも、価値があるのではないかと思います。

「2011年金利敗戦」とサブプライムローン・デリバティブ破綻 国家破産のための保険を
サブプライムローン破綻(2) アメリカ景気減速 サブプライムショックと世界同時株安 国家破産の遠因か
サブプライムローン破綻(3) サブプライム・ショックは世界同時株安へ 日本国破産の遠因か
サブプライムローン破綻(4) サブプライム・ショックで世界同時株安発生へ 国家破産のトリガーに


【ブログ・7月度の検索ワードランキング】

1位 グローバルソブリン
2位 国家破綻
3位 租税法律主義 ※3
4位 ソブリン
5位 グローバルソブリンオープン
6位 ソブリン債券
7位 グローバル・ソブリン・オープン
8位 国家破綻研究
9位 グローバル・ソブリン
10位 菊池英博

※3 租税法律主義(正しくは租税法定主義)については、参考までに、以下のエントリーも参照ください。

租税法律主義
海外居住と海外銀行
ハリー・ポッター翻訳者と国税局の判断  課税庁の暴走と財産税の足音
今後の税制は? 海外移住(PT)と「属人主義」
「日本国内での資産防衛策は、無いのでは」 ~財務官僚の個人的見解
官製破綻本「税財政の本道」について 元国税局長官が語る「国家破産・財政破綻への対策」とは
黒い鎧の徴税官(貢ぎ取り) 苛政は虎よりも猛し 苛斂誅求 『増税社会・高負担社会』からは逃げられない

【新着の書籍紹介】

(ファイナンシャル・リテラシー)

「金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか/吉本佳生」
過剰な金融広告の例を通じて、ダマシを見分ける眼力を身につけましょう。

「投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう/木村剛」
出版から数年を経過していても、良い本は良い本です。1章~3章を繰り返し読んでください。

「最新版 投資戦略の発想法/木村剛」
上の本の改訂版です。

(国際政治と日本の未来)

「奪われる日本/関岡英之」
アメリカの年次改革要望書とは。新書版ですのでお求めやすくなっています。

「幸せを奪われた「働き蟻国家」日本―JAPANシステムの偽装と崩壊/カレル・ヴァン・ウォルフレン、ベンジャミン・フルフォード」
日本を深く知る奇才2人による対談です。コラムも面白いです。

「アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く/森田実、副島隆彦」
こちらは鬼才でしょうか。

「昭和史からの警告―戦争への道を阻め/船井幸雄、副島隆彦」
太平洋戦争に至った近代史を、冷酷に分析し、現在との政治・経済的な類似から、戦争の可能性を指摘します。ロックフェラー・ロスチャイルド年表が秀逸です。

(陰謀論)

「世界の歴史をカネで動かす男たち/W・クレオン・スクーセン」
英米秘密結社エスタブリッシュメントの世界秩序支配を暴いた大著、「悲劇と希望/キャロル・キグリー(Tragedy & Hope / Carroll Quigley)」を引用し、わかりやすく解説している、普及版です。

「INSIDER―世界統一を謀る恐怖のシナリオ、誰もそれを<陰謀>とは知らない」/G・アレン、L・エブラハム」
古い本ですので、入手が困難です。上の本とあわせて読まれると面白いと思います。

「9.11/ノーム・チョムスキー」
アメリカ人には決して知らされていない、もちろん日本人も知らない、アメリカの裏の姿とは。そしてダブル・スタンダード(自国に都合のいい二重基準)の実態とは。

(アメリカと中国)

「米国か、中国か―これからの世界潮流と日本の選択/吉田春樹」
覇権国の移り変わり(アメリカ・中国)と、世界潮流の大きな変化について、地政学を踏まえながら、展望します。結論に至るまでに、アメリカ・中国問題だけではなく、エネルギー、紛争、東アジア問題、安全保障などの多角的な視点が盛り込まれています。

「SHOWDOWN・ショーダウン 中国が牙をむく日/ジェド・バビン、エドワード・ティムパーレーク」
中国についての、仮想軍事シナリオをもとにした小説です。

「2013年、米中戦争勃発す!/テッド・G・カーペンター」


【著作権について】

(重要)著作権法違反は、懲役刑も課せられる犯罪行為で、懲役刑はもちろん罰金刑でも前科がつきます。前科の記録は、本人が死ぬまで消えることはありません。一生を棒に振ることになりますので、絶対におやめください。

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全ての配布レポートの内容の転載・引用・転売などは、全面的に禁止します。違反行為に対しては、「著作権法119条違反容疑での刑事告訴」・「民法709条不法行為による損害賠償請求の民事訴訟」を含めた、刑事・民事両方からの、厳しい法的措置を用意しています。なお、刑事告訴については、被疑者の住所・氏名などが不明であっても、「被疑者不詳のまま告訴」することが可能であり、この場合は司法官憲による「被疑者特定のための捜査」がありうることもお含みおきください。刑事告訴は事前の警告・通告を必要としませんので、「このくらいは大丈夫だろう」という甘い考えは捨ててください。

特に、今年7月から、著作権法違反の刑事罰が、10年以下の懲役刑もしくは1000万円以下の罰金刑、またはこれらの両方が科せられることになりました。

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著作権法119条 (刑事罰)
著作権侵害を行った者は、10年以下の懲役および/または1000万円以下の罰金に処せられる
(法人等の従業員が、その法人等の業務に関し行った場合には、その法人等に罰金)

著作権法114 条・民法709 条 (損害賠償請求)
著作権者は故意又は過失により著作権を侵害した者に対して、侵害行為により生じた損害の賠償を求めることができる
著作権法違反がなくとも、民法の規定による損害賠償を認めるケースがある

民法703 条・704 条 (不当利得返還請求)
不当利得返還請求権に基づき、不当利得の返還を求めることができる

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当方からのメール送信が、エラーなどで返送されてくるケースがたまにあります。メールボックスが一杯でないかどうか、ご確認いただければ幸いです。メールの返答があまりにも遅い場合は、メール配信途中のデータ損失(エラー)の可能性もありますので、お手数ですが、再度ご連絡いただけると幸いです。
by kanconsulting | 2007-09-09 18:31 | 閲覧数
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