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国の財政危機に際して、われわれ国民が考えなければいけないこと(2)

国の財政危機に際して、われわれ国民が考えなければいけないことは
①フロー(給料など)をどう確保するか
②ストック(資産など)をどう保全するか
と述べました。

①については、特に「国・自治体、独立行政法人」「公共投資関連事業」の仕事をされている方には切実な問題と思います。なぜかというと、国の財政危機にあたっては、「増税」「支出のカット」があることは明らかです。そこで支出をカットするといっても、それができるところは限られています。つまり、「福祉」「公共投資」「公務員などの人件費」をカットせざるを得ないと考えます。

もちろんそうならない可能性もありますし、ラッキーなことに財政危機自体が来ないかもしれません。しかし悪いケースを想定して対策しておくことは不必要なことではないと思います。

フローを確保するための方法として
・働き手を増やす
・資格などの取得により、勤務先に依存しない転職を可能とする
・副業により、フローを得る手段を増やす
・大家さんなど、固定資産に働いてもらいフローを得る
・投資家など、お金に働いてもらいフローを得る

ということで、資格取得などによるキャリアアップは、あくまで考え方のひとつでしかありません。私個人としては「大家」「投資家」が好ましいと思っております。キャッシュフロークワドラントでいうと「I(アイ=投資家)」の位置に行くことです。(下の段の参考文献をご覧ください)

②については、先行きの不透明な情勢ですので、なかなか難しいところなのですが、円以外の資産を持っておくことである程度のリスクヘッジが可能です。しかしながら
・アメリカ(ドル)
・ヨーロッパ諸国(ユーロ)
とも不安材料を抱えており、いずれもリスクはありますし、絶対安全というものでもありません。絶対安全ではなくても、ある程度分散しておけば、全滅は避けられます。さらに、国際分散により、経済についての感受性が高まりますので、勉強としてもいいのではないかと思います。




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by kanconsulting | 2004-11-18 09:08 | 資産保全一般
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