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サヤ取り

先日、サヤ取りについての記事を掲載しましたが、もう少し詳しく述べてみたいと思います。

サヤ取りにはいろいろな種類がありますが
・ストラドル    異銘柄間のサヤ取り
・アービトラージ 異市場間の同銘柄のサヤ取り
・スプレッド    先物で言う「限月間」のサヤ取り
ですね。基本的には、テクニカルな手法ですが、一部、ファンダメンタルズを取り入れた手法もあるようです。

先物取引はある将来の時点で受け渡しを行う取引です。先物市場のサヤ取りはよく知りませんでしたので調べてみました。参考文献はこちら

先物のサヤ取りで初歩として行われるのは「同銘柄の限月間のサヤ取り」です。たとえば、同じ商品でも再来月受け渡しと半年後受け渡しでは、値段が異なるのが普通で、しかもその差(サヤ)は相場によって変動します。その変動幅は、15~30日となることが多いようです。これに着目して、テクニカルな手法で利益を抜いていくのが、限月間のサヤ取りです。

もっと具体的には、ある商品の半年後の将来(期先)の価格が、現在に近い(期近)価格より高くなり、プチバブル的に高騰したとします。このプチバブルは数日ではじけますので、「仕掛けは期近買いの期先売り、手仕舞いは期近売りの期先買い」で、利益を出すことができます。

資産運用としては、投資ではなく投機の部類に属すると思います。
by kanconsulting | 2005-01-29 23:56 | 資産保全一般
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