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浅井隆の紹介を中心にした宣伝サイト(?)の広告 マン・ヘッジファンドの手数料

先日、業者(?)の広告の書き込みがありましたので、引用して紹介します。

(開始)

Commented by 国家破産対策 at 2006-07-29 00:03 x

長期投資こそ道だわ。
金持ち父さん貧乏父さん だけでなく、
ウォーレンバフェットも読まれるとよいとおもいますわ。

ほんとうの不労所得は長期投資でこそ、得られるのだと、
このサイトを見て、あたしは目が覚めました。

(サイト名削除)

浅井隆さんの紹介するファンドを買って、含み益が2年で300万よ。
もちろん投資額もそれなりですけど…

みなさんも頑張ってね。

(終了)

リンク先を見ますと、浅井隆の紹介を中心にした宣伝サイトのようです。

このコメントに対する、小職の返答を転載します。

(転載開始)

業者様とお見受けします。別途エントリーを立てて批評させていただきますが、取り急ぎ、小職の個人的意見をコメントいたします。なお、このコメントに対する批判はお受けできません。

「浅井隆の紹介するファンド」は、マンのADPであることが多いのですが、自分年金クラブの年会費は7万円+入会金5万円、ロイヤル資産クラブは年会費16万円+入会金12万円です。マンのファンドの代理店としては、相当高めとの印象を持っています。8800円の情報商材も、推して知るべしでしょう。

日本から自力でヘッジファンドを買い付けると、郵送料1000円程度+海外送金手数料2000円程度ですね。マンのファンドなら、香港の銀行・証券会社に口座があれば、インターネットで買い付けることが出来ます。もちろん手数料は安いものです。(香港への往復は、HISで3~4万円ですから、12万円あれば、何回も香港に往復できてしまいます)

自力で買い付けないとしても、良心的な代理店は数多くありますから、マンのファンドを買い付けたいだけなら、わざわざ「自分年金クラブ」「ロイヤル資産クラブ」を使うことはないでしょう。

(転載終了)

マンのヘッジファンドは、確かにパフォーマンスは良いのですが、絶対というものではありませんし、まず「アセット・アロケーション」を考える必要があります。

どんなにおいしい食材でも、偏食をしていると体を壊します。資産保全・資産運用においても、「目的に応じたバランス」が必要なのです。これが、ファイナンシャル・リテラシーなのです。

その上で、
・どのような意図を持って、
・どんな期待リターン・リスクの金融商品(ファンドなど)に
・どれくらいの期間
・どんな性質の、どれくらいの資金を託すのか
を考える必要があります。

そして、ヘッジファンドの場合は
・手数料が高いので、手数料はできるだけ削減したい
・代理店を使う場合には、信用できる代理店の選定
・その他、リスク項目の検討
が必要です。

その上で、やはりマンのファンドが良いという判断をした場合には、香港の銀行・証券会社に口座があれば、インターネットで買い付けることが出来ます。もちろん手数料は安いものです。

繰り返しになりますが、小職は、
・具体的なファンドの推奨よりも、もっと重要なことがある
・それは、煽りに惑わされず、自分で、正しい判断ができるようになるということ
・つまり、ファイナンシャル・リテラシーを磨くことです
と主張します。

古い記事ですが、関連した過去のエントリーもご覧ください。
「ヘッジファンドへの投資(1)」
「ヘッジファンドへの投資(2)」
「ヘッジファンドへの投資(3)」
「ヘッジファンドへの投資(4)」

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ファイナンシャル・リテラシーの教科書については、以下のリンクをご覧ください
「国家財政破綻研究ページ」
「国家破産・財政破綻に勝つ資産運用」

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※このエントリーに対する批判はお受けできません。
by kanconsulting | 2006-07-29 01:35 | 資産保全一般
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