読者の皆様
長らくの休止状態が続いてしまい、読者の皆様にはご心配をおかけしております。
この半年の間、世界経済は大きな変化を顕にしました。長い間更新しなかった理由のひとつは、来るべきときが来たので、騒いでも仕方がない、といった一種の諦観でもあります。
本日のNHK「ニュースウォッチ9」で、日本国の借金(単純に国債の額として表していましたが)と、その対応策について議論していましたので、ご覧になった方もおられると思います。こういった問題を、国民一人一人の生活というミクロの視点と、国そのものの信用や持続可能性というマクロの視点の両方から、考えていきたいと思っております。